Oct 20, 2009

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 6日、日本基礎技術 <1914> は、11年3月期通期連結業績予想の下方修正を発表した。これが嫌気されているようだ。

 売上高は189億5000万円(前回予想比2.8%減)、営業損失は8000万円(前回予想は5000万円の利益)、経常利益は4000万円(前回予想比80.0%減)、当期純損失は5億5000万円(前回予想は1億円の利益)に下方修正した。

 業績見込みについては、受注環境は依然として極めて厳しい状況にあり、受注高が減少したこと等により、完成工事高が減少した。また、11年3月期より本格的に稼動した、米国現地法人において、受注活動等に係る経費が先行発生したこと等により、営業利益、経常利益は前回予想を下回る見込みとなった。

 当期純利益については、株価下落に伴い、投資有価証券の評価損3億7400万円が発生したこと等により、当期純利益は、前回予想を下回る見込みとなった。(編集担当:山田一)

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 帝人が9日発表した2011年3月期連結決算は、売上高が前期比6.5%増の8156億円、営業利益が約3.6倍の485億円と増収増益だった。中国などアジア市場での堅調な需要に支えられ、繊維や化成品といった素材関連の販売数量が回復したことが主に寄与した。特別損益も大幅改善し、最終損益は251億円の黒字(前期は356億円の赤字)となり、通期では3期ぶりに黒字転換を果たした。

 前期は営業赤字だった炭素繊維など高機能繊維事業とポリエステル繊維事業が、自動車用途の伸びなどにより、44億円と30億円の黒字を確保。化成品事業もポリカーボネート樹脂の需要堅調などにより増収増益となった。都内で記者会見した園部芳久執行役員は「素材事業が大幅に貢献した」と述べた。

 東日本大震災で栃木、茨城両県のフィルム事業の工場が被災し生産停止に追い込まれたことなどを受け、震災関連費用29億円を特別損失に計上した。

 一方、12年3月期の業績見通しについては「震災の影響が不透明で、現時点では合理的な算出が困難」として未定とした。ただ「遅くとも11年4〜6月期決算の発表時までに開示する」(園部執行役員)としている。

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 [東京 9日 ロイター] 三菱地所<8802.T>は9日、2012年3月期の連結営業利益が前年同期比8.4%減の1450億円になるとの見通しを発表した。

 トムソン・ロイター・エスティメーツによると、東日本大震災後に予想を出した主要アナリストの予測平均値は1482億円で、会社側予想はこれを下回った。

 主力のビル事業は増収増益を見込むが、3月に発生した東日本大震災の影響によってマンションの売り上げ減は避けられず、住宅事業が減収減益となる。三菱地所連結ベースの営業収益は同1.2%減の9770億円を見込み、当期利益は同14%減の550億円を予想した。

 三菱地所<8802.T>はまた、2012年3月末のオフィスビル空室率(全国全用途)が4.0%になるとの予想値を発表した。11年3月末のオフィスビル空室率は従来4.0%を予想していたが、実績は3.58%となり、期末に向けて埋め戻しが進んだことが示された。10年3月末は、3.4%だった。

 会見した加藤譲常務(広報担当)は、12年3月末予想については「震災の影響を加味し保守的な想定をした」と語った。

 震災後、一部で大阪方面のオフィスを探すテナントがいたものの、現在は東京方面に戻っており、これ以上同社のテナントで大阪で物件を探す顧客はいないという。関西方面の「需要拡大は限定的」(高野圭司広報部長)との見方を示した。

 11年3月期の営業利益は同6.2%増の1582億円になった。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリストの予測平均値1554億円を上回った。

(ロイターニュース 江本 恵美)

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